商売をスッキリさせる方法①

/ エグゼクティブパートナー

課題はどこだ?

以前も似たような内容を記載しましたが我々は小規模事業者・中小企業様の「補助金申請」についてもご支援しています。

世の中には様々な助成金や補助金の類があり、このコロナ禍も相まってその数は増えフォローできないくらいのタイミングで更新がされています。

中には記載内容が項目別に細かく決められ、これに証明書の類を添付しておけば申請されたものすべてが承認され支援金が支給されるものもあれば、申請内容を細かく吟味され、その使いみちもフォローされ最終完了報告しなければならないものもあります。

もらえるものはもらっておきたいけれど

事業者の中にはこれらを十把一絡日に理解されている方々もあって、とりあえずもらえるものはもらっておきましょう的な感覚でお話をいただくケースがあります。

しかし特に「経済産業省」管轄の補助金の類は規定の書類を揃えればすべて承認されるものではなく、「事業を育み拡大しより経済活動を大きくできるように、従業員にもより多くを還元できるように」を基本的な考え方として設計されています。

課題の特定が不可欠

またこの分野での補助金申請においてはまず事業の「課題を特定」しておくことが不可欠です。

なぜなら補助金にも種類があり、各々で適用される条件が決められていて、何が課題なのかがわからなければどこにどんな手当をしてよいのかも検討がつかないですよね。

「何か不安だ。」、「何かが違う。」といった漠然としたものから「人を雇いたいけど…」、「お金が回らなくなるのではないか?」といった具体的なものまで。

でもそれ自体も本当の課題ではないかもしれません。

要は「何に対してどうなのだ…だからこれが課題なのだ。」を特定することで、正しい手当をすることができるのですが、そもそもの「何に対して」がご自身の中で腹落ちしていないことが往々にしてあるのです。

経営の見える化

したがってまずは「現状」がどういう状態にあるのかを「業績数値」「市場」「管理統制」の可視化された情報から把握いただきます。

その上でおおよそ今後「3年スパン」で事業者はその事業をどうしたいのかを考えていただくことになります。

もちろんここでも目指す姿を明確に分かりやすくするために我々は共に考えご支援します。

しかし決めるのは自社、ご自身です。

さあ、現状把握も目指す姿も決めていただきました。

ではそのギャップはどうでしょうか?

そのギャップが課題です。

優先順位つけも必要です。

ここまでがまず「商売をスッキリさせるために」で必要な一つである「課題」を把握するためのプロセスとなります。

コンサルタントは使いよう

「マインドはあるのだ!でも何か明確にこうっていうものが分からない!!」という方々には課題を一緒に明確にしていきましょう!!

次は「課題を解決するためにうつ施策」を設定していきます。

ここまで聞いて「いやもううんざりだ…。」「丸投げするのでなんとかならんのか?」「簡単な支援金みたいなものは他にないのかね?」と思われたとしたら、それはそもそもコンサルタントが必要な状況にはないのかもしれません。

いくつかの支援をさせていただく中で「当事者意識」が薄いと感じたご支援先もありました。

案件に対しての連絡をしても返事がない、支援継続中であるのに会社内容が変わっていても知らされない等々、我々もご支援先の力になろうとしていますが、そういったところはマインドそのものを一度リセットいただき、何をどうしたいのか再考いただいたほうが良いのかもしれません。