福岡県経営革新実行支援補助金

/ 代表取締役

福岡で経営革新に取り組みたい事業者さまへ

これまで私たち天神経営では、各種補助金活用の前提、あるいは日頃の事前準備として、「経営分析・経営計画が重要です」とご案内をしてまいりました。

お尋ねいただいたり、ご案内する機会には、せっかく分析や計画策定で「経営の見える化」に取り組むならばと、福岡県知事のお墨付きを得て様々な優遇メリットを受けるべく「経営革新計画」なるものに挑戦してみることも一つの選択肢であるとオススメをしている次第です。

福岡県で新たな補助制度が設けられました

※厳密には復活です。

先日、補正予算として「経営革新計画」の承認を受けた事業者に対し、以下、2つの補助を行うことが公表されました。

A.計画した新たな事業の取り組みにかかる経費を補助する
B.計画した新たな事業に取り組もうとする事業者の感染防止対策に必要な経費を補助する

ABいずれも「経営革新計画」の承認を受けることが条件で、補助上限はそれぞれ50万円ずつ。最大で合計100万円です。

補助率3/4のため、実際にはそれぞれ約67万円以上ずつの経費支出が伴う場合に補助上限いっぱいとなる計算です。
例:事業経費70万円+感染防止対策70万円=経費支出140万円
  → A補助50万円+B補助50万円=補助額100万円
    実質手出し40万円で140万円規模の新たな取り組みと感染防止対策ができる

いま「経営革新計画」に取り組むメリット

上記補助制度が「予算限り」で実施されるものであり、初回の募集が3/1~4/30となっているためです。

いまのところ3回目(9/30)までの段階的な〆切が予定されています。

通常、経営革新計画そのものは、直接の金銭的な支援というよりも、融資や特許、難関補助金での加点といった優遇はもちろん、何より「経営計画」として事業の道筋を明らかにすることに意義がありました。

直接の金銭的な支援として皆様関心を寄せられる各種補助金では、ご存知の通り、綿密な計画を立てたのち、書類にまとめ申請し、全国多数の候補と比較採点されて、採択・不採択が決定します。

この点、経営革新計画も厳正な審査を経て承認となるものですが、誤解を恐れずに言うと、経営革新計画の承認さえ受けていれば、県の予算がある限り、本補助はほぼ確実に対象となりえます。

本補助=福岡県経営革新実行支援補助金
経営革新に取り組む企業に対して福岡県がおこなう優遇策のひとつです

そのため「経営革新計画」に取り組むならいま!というわけです。

ぜひ共有・活用いただきたい制度です

福岡県内で事業を営むお知り合いの方にもご興味を持たれる方がいらっしゃいましたら、本件はぜひ確認しておくべき制度だと共有いただければと存じます。

以下、福岡県が公開している公式情報のURLです。ご参考まで。

▼ 経営革新計画の申請・承認について
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/keiei-kakushin-syounin.html

▼ 福岡県経営革新実行支援補助金
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/keieikakushin-jikkoushien.html

▼ 福岡県経営革新実行支援補助金(感染防止対策)
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/keieikakushin-jikkoushien-kansenboushi.html

▼ 経営革新計画申請の手引き
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/uploaded/attachment/130154.pdf

本件、詳しいご説明や対応が必要な際は、私たち天神経営にも遠慮なくおたずねくださいませ。

補足

<注意>対象は法律に準じた「中小企業者」です。

本件の対象となる事業者は「法人」または「個人事業主」で、主たる業種ごとに「資本金基準(資本金又は出資金の総額)」と「従業員基準(常時使用する従業員の数)」の基準がございます。

業種資本金基準従業員基準
製造・建設・運輸その他3億円以下300人以下
ゴム製品製造3億円以下900人以下
卸売1億円以下100人以下
サービス・その他5千万円以下100人以下
ソフトウェアまたは情報処理サービス3億円以下300人以下
旅館5千万円以下200人以下
小売5千万円以下50人以下
常時使用する従業員には事業主、法人の役員、臨時の従業員を含みません。